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斜視の手術の詳細

斜視の手術は、生まれつきや生後まもなく症状が発見された場合、できるだけ早期(概ね3歳くらい)までに手術を行う場合が多いようです。これは、斜視が黒目の位置に異常があるという外見的な症状以外にも、両眼で見たものを脳で1つに統合する機能の発達に悪影響を与える場合が多いからです。

斜視の手術数や患者数が最も多いのが「内斜視」です。内斜視は、比較的子供に多く見られることと、眼球が顔の内側を向いているというのが特徴です。内斜視の中でも焦点を合わせることに関連する「調節性内斜視」とそうではない「非調節性内斜視」があり、治療方法が異なるので、素人判断は危険です。

斜視は手術のほかにも矯正用具を用いて治療を行うこともあります。例えばコンタクトレンズやメガネ、アイパッチなどを使い、目の位置のずれ、両眼で物を見る機能などを回復させます。ただし治療法は斜視の種類や程度、年齢などにもよりますので、医師の適切な判断を仰ぎましょう。

斜視の手術は目に繋がっている筋肉を調節することで行われます。子供の場合は全身麻酔になることが多く、数日間入院することになるケースもありますが、手術自体の所要時間は一般に30分程度といわれています。また、手術後、視力や機能を回復させるため、複数回に渡り、手術する場合もあります。

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