斜視手術は先天性のものや、生後すぐに症状が発見された場合は、概ね3歳くらいまでに手術を行うことが多いようです。これは斜視は単なる黒目の位置の変異という外見的な症状だけではなく、両眼で見たものを脳で1つに統合するという機能の発達に悪影響をきたす場合が多いからです。
斜視で手術を行うのがいちばん多いとされているのが「内斜視」です。内斜視は斜視の中でも約70%を占める症状で、小児期に多く見られます。片目が内側に寄っている状態で、目の焦点を合わせるのに強く関係しているものとそうではないものに分けられ、治療方法も異なってきます。
斜視は手術以外にもメガネやアイパッチなどで矯正する方法、ボツリヌス菌という毒素を注射し、斜視の原因となる筋肉を麻痺させる方法などもあります。ただし治療方法は、斜視の程度や患者の年齢、状態などにもよりますので、必ず医師と相談のうえ治療方法を決めましょう。
斜視手術は、目に繋がっている筋肉の位置をずらしたり、筋肉の力を調節することにより行われます。手術自体は30分程度で済むことが多いですが、全身麻酔などの関係もあり、数日間入院する場合があります。また、手術後、視力や機能回復のために、何度か手術を繰り返すこともあります。
RSS関連リンク斜視の治療は、手術の他に簡便な方法アイパッチがあります。眼に貼る絆創膏のようなもので、正常な方の眼の上に貼り、異常のある方を訓練するのです。ただし、アイパッチを使用して特に効果があるのは、眼の発達過程にある8歳あたりまでのようです。 ...
河原眼科クリニック 手術の実績2007年9月?11月の手術年齢---------病名--------- 2007年9月20歳代-------外斜視手術60歳代-------外斜視手術20歳代-----上斜視・内斜視手術2007年10月10歳代-------内斜視手術70歳代-------内斜視手術10歳 ...