メタボリックシンドロームを知らない人はほとんどいないのではないでしょうか。
メジャーな言葉ですね。
この言葉は平成18年に厚生労働省が調査した結果、わかったことから使われるようになりました。
この調査結果は無差別の選ばれた男性と女性の血液を調べたことからわかったことで、
メタボリックシンドロームと意味付けられたといわれています。まだまだ最近できた言葉ですね。
しかも、その調査結果によると40歳から74歳の中高年といわれる方では
予備軍を含めるとかなりのパーセンテージが示されたいたのです。
若い世代ではほとんどこの症状は見られなかったのです。
厚生労働省は、高齢化社会へまっしぐらに向かっている日本の状況を見据えて、たくさんの予防活動をしていたようですが、
生活習慣病は年々増えていき、医療費も増大していったのです。これではなんとかしなければということで、生活習慣病をなくす、防ぐという意味合いで議論されできあがったのが、現在のメタボリックシンドロームの診断基準となっています。
メタボリックシンドロームというものは、内蔵などの臓器の周りに脂肪がたまっていく、いわゆる内臓脂肪蓄積型のことであり、なおかつ、高血圧、高血糖、脂質異常といった危険因子を二つ以上ある状況があてはまるといわれています。
太っている人の基準値は、腹のウエストが男性85センチ・女性90センチを超えると肥満に当てはまるようですね。
こうした流れから2008年から企業などではメタボチェックというウエストサイズを測るという検査が定期健診に加えることが決まり、厚生労働省から発表されました。
さらにマスコミなども厚生労働省の後援から、メタボリックシンドローム撲滅委員会というものをつくり、
成人病に関するいろいろな情報を発信するようになりました。
勘違いしてはいけないのが、メタボリックシンドロームは病気というわけではなく、成人病の予備軍であるという位置づけであることです。
病気でないと聞くと緊急の対策をとらないものですが、最近のブームなどでメタボリックシンドロームという言葉を頻繁に聞くようになったので、良い風潮になってきたと思います。