ファーストクラスとは、旅客機の上級クラス(客席)のことで、1920年代以降に旅客機による旅行が本格化し、旅客機の収容人数が増えて機内客室がクラス分けされた際にこの名がつけられました。基本的により広い面積を持つシートの提供とより充実したサービスの提供が行われます。
ファーストクラスは正規普通運賃エコノミーのだいたい3倍です。でも、格安航空券とくらべると20倍近く差がつくこともあります。格安航空券はシーズンにより料金がかわってヨーロッパでも直行便で7万円くらいで行けますが、ファーストクラスの格安航空券はほとんど出回ってなく、しかも普通運賃となるとシーズン通して同料金です。だいたい150万円弱くらいなので、やはりその差は20倍ほどです。
ファーストクラスを利用した場合に受けられる地上でのサービスは、航空会社や路線により異なりますが、次のようなものがあります。マイレージポイントの割増、空港からホテルなどへの無料送迎 、専用チェックインカウンターの使用、手荷物の重量制限アップ、到着時に優先で手荷物を受け取れる荷札、優先通関レーンの使用、専用空港ラウンジの使用、機内への優先搭乗案内などのサービスがあります。
最近では、ビジネスクラスの競争激化によるハード・ソフト両面のサービスが向上し、顧客企業の出張コスト削減により、ファーストクラスの利用客が減少している。そのために、ビジネスクラスのサービスの向上と同時にファーストクラスを廃止したり、設定路線を縮小する航空会社も増えています。そういっても、一度は、ファーストクラスを味わいたいものです。サービスは、最高級ですし、広いシートや高級なお酒、食事、さらにCAのホスピタリティサービスが違います。
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